ラオス
R4-5 1-5 「東南アジア⼤陸⼭地部における⽣態環境と⽣業に潜在する健康リスクの評価」(令和4-5年度 AY2022 新規)
東南アジア⼤陸⼭地部では、低地⺠が営む⽔稲作が⼭地⺠が⾏う焼畑よりも農業⽣産性が⾼いことを背景として、低地社会が⼭地社会に影響⼒を⾏使してきたとされてきた
R4-5 1-5 "A study of the inherent health risks of livelihoods in montane mainland Southeast Asia" (R4-5 AY2022)
Previous studies have alleged that padi state or valley state at the lowlands exerted political influence over upland communities due to their higher rice productivity and carrying capacity
R4-5 4-1 「東南アジアの脱農化パラドクスの解明に向けた道具立て: 包括的枠組みの構築へ」(令和4-5年度 AY2022 新規)
本研究の目的は、現代東南アジアで脱農化と農業化という相反する変化が同時に起こっている状況(脱農化パラドクス)を説明しうる理論枠組みを構築することである。
R4-5 4-1 "A Preliminary Study on the Paradox of De-agrarianization in Southeast Asia" (R4-5 AY2022)
In Southeast Asia, the importance of the agricultural sector and rural areas in the economy and society has been declining since the late twentieth century, which can be understood as part of a process of “de-agrarianization” proposed in previous academic studies
R4-5 1-1 「ASEANの金融デジタル化と金融包摂」(令和4-5年度 AY2023 継続)
本研究は、近年東南アジア諸国金融セクターにおけるデジタル金融サービスの急速的な展開による変革をデジタル金融包摂の視点から捉え、デジタル決済とデジタル融資をはじめとするフィンテックイノベーションを考察する
R4-5 1-1 "Digitization of financial services and financial inclusion in ASEAN" (R4-5 AY2023)
As a result of the rapid development of digital financial services in Southeast Asian countries in recent years, the financial sector has undergone a drastic transformation
R4-5 1-5 「東南アジア⼤陸⼭地部における⽣態環境と⽣業に潜在する健康リスクの評価」(令和4-5年度 AY2023 継続)
南アジア⼤陸⼭地部では、低地⺠が営む⽔稲作が⼭地⺠が⾏う焼畑よりも農業⽣産性が⾼いことを背景として、低地社会が⼭地社会に影響⼒を⾏使してきたとされてきた。実際に、⼭地は飯米が不⾜することが多い
R4-5 1-5 "A study of the inherent health risks of livelihoods in montane mainland Southeast Asia" (R4-5 AY2023)
Previous studies have alleged that the padi or valley states in the lowlands exert political influence over upland communities because of their higher rice productivity and carrying capacity
R5 3-1 「ラオス焼畑村落の時空間分析」(令和5年度 AY2023)
本書はラオス北部の一地域を事例とした研究であり、以下の3部からなる。第1部は1990年代後半以降、国家政策と市場経済の影響が強まる中で、ラオス焼畑民がどのような生計と土地利用を採用しているかを明らかにする。第2部では、焼畑民が伝統的に従事してきた家畜飼養の実態を主に土地利用の面から解明する。第3部では航空写真や米軍偵察衛星写真を用い、土地利用・土地被覆を1940年代までさかのぼって、捉え直すことを目的とする
R4-5 4-1 「東南アジアの脱農化パラドクスの解明に向けた道具立て: 包括的枠組みの構築へ」(令和4-5年度 AY2023 継続)
東南アジアでは、数十年間にわたり様々な局面において農業・農村の重要度が低下する脱農化が進行してきた。一方、農地面積の拡大や農業生産の増加といった農業化の傾向も同時期にみてとれる