
公 募
京都大学東南アジア地域研究研究所共同利用・共同研究拠点
「グローバル共生に向けた東南アジア地域研究の国際共同研究拠点」
2025年度 共同利用・共同研究プログラム二次公募について
グローバル共生に向けた東南アジア地域研究の国際共同研究拠点(Global Collaborative Research, GCR)では、下記の要領で共同研究課題を二次募集いたします。多数のご応募をお待ちしています。
この事業の目的は下記の5つです。
- 文理融合を目指した学際研究の推進
人文・社会・自然系研究者の学際的共同研究をサポートします。 - グローバル課題を射程とした地域研究の革新
東南アジア地域研究を中核としながらイッシューベースでグローバルな相互参照を行う地域研究の構想を目指します。 - 学術界を超えた研究プラットフォームの創出
研究者、市民社会、行政・ビジネス・コミュニティを架橋する研究プラットフォームを維持し、制度的運用強度を高めます。 - 日本と東南アジアを架橋する共創的研究の設計
課題先進国としての日本と独自の社会発展を進める東南アジアの研究者と実務家による共創的な共同研究を若手研究者の参加をもって促進します。 - 国際的環境のもとでの研究者育成
若手研究者による現地研究者との協働(研究計画立案、調査実施、国際的成果発信)を通した研究体制の構築を促進し、本研究所の持つ国際的ネットワークや研究資源を提供して支援します。
本拠点では、上記に向けた課題を歓迎しますが、これ以外の課題を排除するものではなく、革新的な基礎研究もサポートします。
また、2025年度から新たに(7) 「地域情報学シード・プログラム」(募集: 1課題程度・期間 : 2 年)が加わることになりました。情報学の新しい知見や手法を導入し、地域研究に新領域を切り拓こうとする萌芽型研究を支援を目的とするプログラムです。
2025年度共同利用・共同研究プログラムの二次募集は以下の要領で行います。
共同研究・共同利用プログラム
プログラム名 | 募集課題数 | 採択額上限 | 期間 |
---|---|---|---|
(3)成果発信 -和書・英書出版 | 若干数 | 100万円/年 | 1年 |
(4)フィールド滞在型 | 2件 | 40万円/年 | 2年 |
(6)資料共有 | 1件 | 40万円/年* | 2年 |
(7)地域情報学シード | 1件 | 80万円/年 | 2年 |
各プログラムの詳細は2025年度二次公募要領をご覧ください。
皆さまの活発なご応募をお待ちしています。
共同利用・共同研究拠点
「グローバル共生に向けた東南アジア地域研究の国際共同研究拠点」
2025年度 二次募集共同利用・共同研究プログラム
申請期限:2025年7月25日(金)までに応募書類必着
*メールの件名欄に「GCR二次共同研究応募」とご記入いただき、E‐メールの添付ファイルでお送りください。各様式はPDFファイルを作成し提出してください。ただし、様式4研究組織はExcelのままお送りください。
2025年度 GCR二次共同研究応募:PDF ダウンロード
【応募書類の書式ファイル:Word・Excel・PDFダウンロード】
様式4 研究組織:Excel