R6-7 1-5「ジャカルタ首都圏の小規模経済活動に対するデジタル化のインパクト: 地域社会の多様性解明に向けたマクロとミクロの融合的研究」(令和6-7年度 AY2024 新規)
2024-10-01
本研究では、インドネシアのジャカルタ首都圏において大きな変動の中にある小規模経済活動が生み出す地域的多様性をマクロ・ミクロの融合的な視点から明らかにするものである
R6-7 1-4「重層信仰論再考: 次世代の東南アジア宗教論に向けた作業仮説構築の試み」(令和6-7年度 AY2024 新規)
2024-10-01
本研究は、東南アジア研究の分野での定説となってきた重層信仰モデルを再検討することで、民間信仰への視点から東南アジアの新たな地域像の提示を試みるものである
R6-7 1-3「山村の景観形成においてヤマチャが果たした機能の検討にむけた分野横断的研究」(令和6-7年度 AY2024 新規)
2024-10-01
東南アジア山間地では、自生する「ヤマチャ(山茶)」を意図的に残した「ヤマチャ景観」が形成され、地域史に大きく関与していることが報告されてきた
R6-7 1-2「東南アジアにおけるマダニ媒介性感染症の実態解明と簡易迅速的な診断法の構築」 (令和6-7年度 AY2024 新規)
2024-10-01
フィリピンやベトナムは近年著しい経済成長を遂げ、日本への農畜産品の輸出も急増している。しかし、これらの地域における種々の感染症は、家畜の生産性向上を妨げる最も重要な位置を占める
R5-6 4-1「東南アジア農村社会における人々の機会とリスクに関する研究枠組み構築の試み」(令和5-6年度 AY2024 継続)
2024-10-01
グローバル化と連動した産業・就業構造の変化、交通インフラ・手段の発達、人的資源の質の向上といった変化が、東南アジアの地方農村社会にも押し寄せてきている
R6-7 4-1「情報化時代における東南アジアの辺境社会」(令和6-7年度 AY2024 新規)
2024-10-01
情報化社会の到来は、東南アジアの辺境社会(フロンティア社会)の人々にも及んでいる。特に近年は、SDGsの実践等を契機に情報基盤が整備されることで情報は重要なリソースへと押し上げられ、辺境社会は遠隔地とさらに強力に結合されつつある
R6-7 5-1「フィリピン大学と日常の政治―路上、教室と大統領執務室」(令和6-7年度 AY2024 新規)
2024-10-28
フィリピンの最高学府であるフィリピン大学を一つの制度として捉え、主要学部の教員や卒業生のネットワーク、外交、エネルギー政策やマクロ経済運営の分野で果たしてきた役割を検証する