R5-6 1-3 "Study on the development of evaluation method of the water cycle to contribute to the sustainability assessment of agriculture in the Mekong Delta" (R5-6 AY2024)
Project Leader Hayashi Takeshi (Akita University, Faculty of Education and Human Studies) Collaborators Iizumi […]
R5-6 1-4「東〜東南アジアにおける世界農業遺産の推進に資するプラットフォームの構築」(令和5-6年度 AY2024 継続)
本研究の目的は、世界農業遺産(Globally Important Agricultural Heritage Systems: GIAHS)認定地域の理解や推進支援にむけた異分野の研究者と実務家による協働と対話に基づき、①GIAHSになるような農業システムが形成されるに至った歴史的な機序を包括的に理解するとともに、②農業システムの理解に関わる各研究分野や実務の特性を自己再帰的に考察することにある。そのために自然科学と人文・社会科学を架橋した異分野からなるアカデミアとGIAHS推進に関わってきた実務家からなる超域的で国際的なプラットフォームを組織する
R5-6 1-4 "Construction of a platform to promote the GIAHS program in East-Southeast Asia" (R5-6 AY2024)
Project Leader Naito Naoki (Tokushima University, Graduate School of Technology, Industrial and Social Science […]
R5-6 1-5「地域研究に根ざしたアジア外交研究の創成」(令和5-6年度 AY2024 継続)
アジア研究は長らくその貧困・開発に重点が置かれていたが、1990年代から経済発展と社会変容の研究に移行した。2010年代以降、アジア諸国は国際社会での重要な「アクター」としての役割を強め、外交も経済発展のためのものからより明確な対外政策を伴うものへと変化した
R5-6 1-5 "A methodological case studies on foreign policies of developing and emerging powers : exploring an efficient and substantial combination with regional studies"(R5-6 AY2024)
Project Leader Kawashima Shin (The University of Tokyo, the Graduate School of Arts & Sciences) Collaborat […]
R5-6 1-6「インドネシア・ボロブドゥールのレリーフにおける仏教美術研究」(令和5-6年度 AY2024 継続)
本研究は、インドネシア中部地域のボロブドゥール遺跡について新しい理解を提出することを目指す。8~9世紀頃建立とされるボロブドゥール遺跡の第2~第4回廊主壁(27面、88面、72面)レリーフを、①尊像、②服制、③装飾、④全体の背景の4つの視点から分類・分析し、尊像の図像・尊名の再検討を行う
R5-6 1-6 "Buddhist Art of Borobudur Relief in Indonesia" (R5-6 AY2024)
Project Leader Ito Naoko (Hiroshima University) Collaborators Nemoto Hiroshi (Hiroshima University)Niken Wiras […]
R6 2-1「都市におけるタイヤイの社会空間: バンコクにおけるタイヤイの若者の社会空間形成に着目して」(令和6年度 AY2024)
本研究対象は、ミャンマー・シャン州からタイ国に移動したタイヤイ(シャン)と呼ばれる民族グループである。本研究は、タイ国の首都バンコクにおけるタイヤイの若者が都市の中で形成する社会空間とはいかなるものであるかについて解明し、移民の若者は都市をどのように生きるかについて明らかにすることを目的としている
R6 2-1 "Social Space of Shan in the Urban City: Focusing on the Formation of Social Space of Shan Youth in Bangkok,Thailand" (R6 AY2024)
Project Leader Wonseon Park (Osaka University, Graduate School of Humanities) Research Project Social Space of […]
R6 2-2「養蜂の技術実践と家畜化をめぐる人類学的研究:ラオスにおける国際開発援助の事例から」(令和6年度 AY2024)
本研究は、ラオス・シェンクワンの養蜂者とミツバチとの相互関係を事例に、国際援助による支援を受ける養蜂の実践を技術・道具の変容への着目から考察し、人間と自然の共生に向けた新たな視座を提示するものである