社会・教育・地理

インキュベーション・プログラム
R6-7 1-1「地球規模で縦断・連携し防災に新たな展望を: 日本、メキシコ、マレーシアのコミュニティエンパワメントの好事例と課題を分かち合う」(令和6-7年度 AY2024 新規)

本研究は、コミュニティレベルでの災害対応や防災対策についての知見・経験が希薄であるマレーシアにおける防災コミュニティエンパワメントを研究対象とする

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資料共有プログラム
R6-7 6-1「タイ葬式本の資料共有化とその学術利用に係る実践的研究」(令和6-7年度 AY2024 新規)

タイの葬式本は、タイ研究上の重要な基礎資料である。本研究では、京都大学東南アジア地域研究研究所図書室とタマサート大学プリーディー・パノムヨン図書館が所蔵するコレクションを対象として、1.資料情報を整備し、ウェブOPAC上で資料検索ができるようにする

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パイロット・スタディ・プログラム
R6 2-1「都市におけるタイヤイの社会空間: バンコクにおけるタイヤイの若者の社会空間形成に着目して」(令和6年度 AY2024)

本研究対象は、ミャンマー・シャン州からタイ国に移動したタイヤイ(シャン)と呼ばれる民族グループである。本研究は、タイ国の首都バンコクにおけるタイヤイの若者が都市の中で形成する社会空間とはいかなるものであるかについて解明し、移民の若者は都市をどのように生きるかについて明らかにすることを目的としている

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インキュベーション・プログラム
R5-6 1-4「東〜東南アジアにおける世界農業遺産の推進に資するプラットフォームの構築」(令和5-6年度 AY2024 継続)

本研究の目的は、世界農業遺産(Globally Important Agricultural Heritage Systems: GIAHS)認定地域の理解や推進支援にむけた異分野の研究者と実務家による協働と対話に基づき、①GIAHSになるような農業システムが形成されるに至った歴史的な機序を包括的に理解するとともに、②農業システムの理解に関わる各研究分野や実務の特性を自己再帰的に考察することにある。そのために自然科学と人文・社会科学を架橋した異分野からなるアカデミアとGIAHS推進に関わってきた実務家からなる超域的で国際的なプラットフォームを組織する

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インキュベーション・プログラム
R5-6 1-2「『東南アジア型発展径路』概念の深化に向けたFieldNote Archiveの可能性: インドネシア・南スラウェシを事例として」(令和5-6年度 AY2024 継続)

本年度の主な作業は次の3点である。(1)先行研究・公刊史資料およびFieldNote Archiveを利用して南スラウェシ州東南部の歴史的展開および研究状況を整理し、研究手引書を作成する

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インキュベーション・プログラム
R6-7 1-5「ジャカルタ首都圏の小規模経済活動に対するデジタル化のインパクト: 地域社会の多様性解明に向けたマクロとミクロの融合的研究」(令和6-7年度 AY2024 新規)

本研究では、インドネシアのジャカルタ首都圏において大きな変動の中にある小規模経済活動が生み出す地域的多様性をマクロ・ミクロの融合的な視点から明らかにするものである

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フィールド滞在型プログラム
R5-6 4-1「東南アジア農村社会における人々の機会とリスクに関する研究枠組み構築の試み」(令和5-6年度 AY2024 継続)

グローバル化と連動した産業・就業構造の変化、交通インフラ・手段の発達、人的資源の質の向上といった変化が、東南アジアの地方農村社会にも押し寄せてきている

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フィールド滞在型プログラム
R6-7 4-1「情報化時代における東南アジアの辺境社会」(令和6-7年度 AY2024 新規)

情報化社会の到来は、東南アジアの辺境社会(フロンティア社会)の人々にも及んでいる。特に近年は、SDGsの実践等を契機に情報基盤が整備されることで情報は重要なリソースへと押し上げられ、辺境社会は遠隔地とさらに強力に結合されつつある

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