農業・生業・環境など
R6-7 1-2「東南アジアにおけるマダニ媒介性感染症の実態解明と簡易迅速的な診断法の構築」(令和6-7年度 AY2025 継続)
フィリピンやベトナムは近年著しい経済成長を遂げ、日本への農畜産品の輸出も急増している。しかし、これらの地域における種々の感染症は、家畜の生産性向上を妨げる最も重要な位置を占める
R6-7 1-3「山村の景観形成においてヤマチャが果たした機能の検討にむけた分野横断的研究」(令和6-7年度 AY2025 継続)
東南アジア山間地では、自生する「ヤマチャ(山茶)」を意図的に残した「ヤマチャ景観」が形成され、地域史に大きく関与していることが報告されてきた。一方、日本の山村における生業や景観形成とヤマチャとの関連は見過ごされてきた
R7 2-5「社会ネットワーク分析法を⽤いたタイ国タリボン島におけるジュゴンの個体間関係の可視化」(令和7年度 AY2025)
本研究は、タイ国タリボン島に生息するジュゴンの個体間関係を可視化・定量化し、空間利用パターンの決定要因を明らかにすることを目的とする。現地の2つの海草藻場でドローンを用いた行動観察を行い、インタラクションの記録・分類および社会ネットワーク分析(SNA法)を実施する
R7 2-6「北部タイのゾウ飼育施設におけるアジアゾウとヒトの相互行為分析に向けた行動観察調査」(令和7年度 AY2025)
本研究ではタイ北部にあるゾウ飼育施設において、ヒトとの共生の歴史が長いアジアゾウ(以下「ゾウ」)と、ゾウの面倒を見るゾウ使いとの間で見られる発話や身振りなどの行為のやり取り(=相互行為)の分析を目指す
R7-8 4-2「フェミニスト経済的連帯による都市⼥性起業の強化:バンジャルマシン市における⼥性農業グループ(WFG)を通じた実践型研究」(令和7-8年度 AY2025 新規)
本研究は、インドネシア・バンジャルマシン市の女性農業者グループ(WFG)を対象に、フェミニズムの原則と連帯経済の視点からその制度的可能性と戦略を分析し、都市女性の経済的自立と起業支援の方策を探究するものである
R6-7 4-1「情報化時代における東南アジアの辺境社会」(令和6-7年度 AY2025 継続)
情報化社会の波は、焼畑、狩猟採集、漁撈などを営んでいた東南アジアの辺境社会の人々にも及んでいる。特に近年は、国家や市場アクターがSDGsの実践等を契機に情報基盤を整備することで、辺境社会は遠隔地と強力に結合されつつある
R7-8 5-1「タイのカツオクジラの特殊な採餌様式に関する国際共同研究」(令和7-8年度 AY2025 新規)
本研究は、タイ湾に生息するカツオクジラの採餌行動を解明し、その保全に貢献することを目的とする。タイ湾で確認されたカツオクジラの「バクバク採餌」は、ヒゲクジラ類では世界で唯一の採餌様式であり、水面付近で行われる採餌のため、船舶衝突や漁網絡まりのリスクを高める可能性がある
R7-8 7-1「インドネシア・デジタル沈香研究センターの構築」(令和7-8年度 AY2025 新規)
インドネシアの沈香は資源の枯渇が問題となっている。国際共同研究加速基金「ウォーレシア・パプア域の沈香―種の分布・成分・遺伝資源保全の共同研究」(代表山田勇、2020-2025年)によって進めていた沈香に関する研究活動は、2025年6月の代表者逝去によって即時執行停止となった








